パリオリンピックで柔道の審判を務めたエリザベスゴンザレスが永山竜樹選手の試合で誤審をしたと話題になっています。
実は過去にも誤審疑惑があったようです。
この誤審をきっかけに追放される可能性はあるのでしょうか?
エリザベスゴンザレスは追放される?!
誤審判定の疑惑があがっているエリザベスゴンザレスさんは追放される可能性はあるのでしょうか?
SNS上ではエリザベスゴンザレスさんの判定に不満をもち、『追放』という言葉が多く目立っています。
ちなみに中山vsガルリゴスの試合の判定はクソだと思います。
— こここー (@okusenmanman22) July 28, 2024
審判を務めたエリザベスゴンザレスと、「待て」で全く緩めなかったガルリゴスは殺人未遂です。二度と柔道並びにスポーツに関わることができないように追放してください
オリンピックで起こった殺人未遂事件。
— ヨンケロ (@hbcrazy) July 28, 2024
永山選手が生きててよかった。
エリザベスゴンザレスは即審判から永久追放、殺人未遂事件を止めもせず見過ごした。
不利な判定どころではない。社会的大問題。
待てといった後、ゴルゴリスがまだ締めているなら、危険なので即刻身を挺して止めるべき。
SNS上ではエリザベスゴンザレスさんへの不満が多く書かれてありましたが、現時点では
公式としてエリザベスゴンザレスさんの追放処分に関する情報はありません。
阿部一二三選手の試合でも審判をされていたので、パリオリンピック中は審判を継続されるのではないかと思われます。
⇩エリザベスゴンザレスさんに関する情報はこちらに詳しく書いてあります。
エリザベスゴンザレスへの国内外からの批判
エリザベスゴンザレスさんのインスタグラムの投稿欄のコメントには、国内外から批判のコメントが殺到しているようです。
自分でmateと言ったのに、締め技を続ける選手を止めず勝利判定をくだしたのですか?審判として、責任を感じてほしい
The worst referee in history
誤審を認めて謝罪をしてください。
選手の努力を貴方の誤審で一瞬にして潰されたんです。
ルールを守った人が負けるなんて悲しすぎる…
you have a duty to explain why you allowed the Spanish JUDO wrestler continue choking the Japanese wrestler after your own saying MATE.
if you cannt, you need to apologize
and admit it was wrong to judge the Spanish wrestler's win.
(あなたには、なぜスペインのJUDOレスラーにMATEと言った後に日本のレスラーを詰まらせることを許したのか説明する義務があります。
できないなら、謝る必要がある
そしてスペインのレスラーの勝利を判断するのは間違っていたと認める。)
多数の批判コメントが届いていました。
やはり、今回の判定に問題視する声がよほど多かったのだと思われます。
追放や引退を勧める言葉もそうですが、謝罪を勧める言葉も多くみられました。
さらに、エリザベスゴンザレスさんは過去にも誤審判定の疑惑があったようです。
エリザベスゴンザレスの過去にも誤審判定があった!
2003年世界選手権・ドーハ大会の高藤直樹選手
エリザベスゴンザレスさんは過去にも誤審判定疑惑があったようです。
2023年の世界選手権・ドーハ大会で行われた高藤直寿選手とフランシスコガルリゴス選手の試合で問題は起こりました。
柔道で禁止されている立ち関節技をガルリゴス選手から受けていたにも関わらず、一本勝ちとなり、高藤直寿選手が負けてしまったのです。
このエリザベス・ゴンザレスって審判世界選手権ドーハ大会で高藤直寿VSガルリゴスのときにも審判しててガルリゴスが危ない技(立ち関節技気味に)かけてるのに勝ちにした誤審の人じゃん
— わさビーフ (@nhs46_zaka) July 27, 2024
ガルリゴスもエリザベス・ゴンザレスも最低すぎる #永山竜樹 #パリオリンピック #柔道 #高藤直寿 pic.twitter.com/uT8puUNXur
結果論ではありますが、前回、今回と合わせると、日本人選手VSフランシスコガルリゴス選手の試合で審判を行ったエリザベスゴンザレスさんがフランシスコガルリゴス選手を勝たせるという結果に至ってしまっています。
そのため、エリザベスゴンザレスさんがガルリゴス選手を贔屓して審判をしているのではないかという憶測をされている人もいるようです。
正式な試合の結果ではありますが、日本人としては悔しくやるせない思いになるのも無理ないと思います。
高藤直寿選手から今回の試合に対する意見
この2003年の試合の結果を受け入れた高藤直寿選手が今回の永山竜樹選手の試合にたいしてこのようにコメントをされています。
僕も現地で見ていたんですけど、やはりちょっと『待て』の間に絞めの時間は長かったかなというのは思いました。『袖車絞め』って技なんですけど、この技って、自分でかけていても手がすぐ抜けないんです、かなり力を入れているので。それもあって長かったのかなというところも。今はもう判定は覆らないので。その状態から永山選手、勝ち進んで銅メダルを取ったので。審判がどうこう言う前に、まずは選手をたたえていただきたい
デイリー
このコメントは、高藤直寿選手が過去の苦しい結果を自ら受け入れた経験から、どうしようもない悔しさを受け止めることが必要なときもあるということを永山竜樹選手に伝えたいのかなという風にも感じます。
それを乗り越えて次の試合で勝ち進んだ永山竜樹選手の強さを讃えてあげてほしいと言われています。
さすが、高藤直寿選手ですね。
永山竜樹選手も高藤直寿選手の存在は大きいのではないでしょうか。
共に練習や研究をおこなっていた仲間であるようなので、いろんな意味で絆も深まったと思われます。
ぜひ、永山竜樹選手を支えてあげてもらいたいものです。
まとめ
エリザベスゴンザレスさんの誤審について調査をしましたが、追放に関する情報は現在のところではありませんでしたが、今回の誤審判定によってエリザベスゴンザレスさんに対する批判がSNS上に集まっているようです。
ただ、個人のアカウントへの批判は精神的に苦しめることにもなるので、視聴者側は冷静な気持ちでいてもらいたいと個人的には感じます。
しかしその一方では、オリンピックは世界的な大会であり、世界中が注目している試合ですので、どうか公平さは保ってもらいたいと強く思います。
オリンピックを心から楽しみたいものです。