KARAのクハラさんが2019年11月24日に自殺をしました。
その遺産を巡り、家族内で争いがあったようですが、父親はどうしているのでしょうか？
以前、父親も自殺未遂していたようです。子思いの優しい父親がなぜなのでしょうか？
さらに、クハラさんの母親は夫から暴力をふるわれていたと証言しているようです。
クハラさんの父親について調査したいと思います。
クハラの父親の素顔は？
子供を守る優しい父
クハラさんの父親は以下のように書かれていました。
母がハラさんとホインさんを捨てて家を出たこと、離婚して親権も放棄したこと、父は子供を養育するため、出稼ぎに出て、兄妹はおばの家に預けられたこと
引用：デイリー
クハラさんの幼少期の頃から父親と母親は不仲だったようで、クハラさんの母親は9歳のクハラさんと11歳の兄を置いて家を出たようです。
その頃から父親は2人の子供を養うために
ようです。
母親が家を出てから父親が出稼ぎに行っているので、クハラさんの両親はそれまで共働きで子供たちを養っていたと思われます。
そこから母親がいなくなったことで、父親は出稼ぎにいかざるを得ない状況になったと思われます。
クハラさんが歌手に向けてスクールに通っていたようですが、そのスクール費も支払っていたのは父親であったようです。
クハラさんの父親は、
クハラさん思いの優しいお父様であったことがわかります。
その後、家出をした母親とは離婚をされています。
父親が出稼ぎにいっている間は、子供二人は親戚の家で面倒をみてもらっていたようです。
父が自殺未遂はなぜ？
このように優しい父親ではありますが、ひっかかる情報がありました。
クハラさんの過去の家族関係に関して兄のクホインさんは以下のように述べています。
ク・ホイン氏は「僕が11歳、妹が9歳の頃、実母が突然姿を消したが、それが家出だとは思わなかった。その後、父が極端な選択をして、救急室に運ばれていく姿だけが印象に残っている」と子供時代の記憶を伝えた。
引用：Kstyle
母が家を出て行った後、
父が極端な選択をして、救急室に運ばれて行った
と証言されています。
“極端な選択”という言葉ではありますが、おそらくは自殺未遂をしたのではないかと思われます。
前述しましたとおり、共働きで子供たちを養っていたにもかかわらず、母親が家を出てしまったことで、
自分1人で子供たちを養うのが難しい
と判断し、この極端な選択をしてしまったのではないかと推察されます。
妻が出て行ったことで、お父様はかなり思い詰めていたのではないかと思われます。
その後は回復されてまた働きに出て行かれているので、クハラさんのご活躍もしっかりと目にすることもできています。
お父様の命が助かってよかったですね。
夫から暴力を振るわれ家出をしたという母の証言はうそ！
クハラさんが亡くなられ、突如現れたという母親。
その後の様々な取材のなかで、
母親夫の暴力が怖くて家を出た
と述べているようです。
しかし、兄のクホインさんはこの事実は異なると否定をされているようです。
さらには、以下のような情報もあります。
オンラインコミュニティである疑問文がアップされた。その内容は『家庭内不仲の原因がハラさんの父親のギャンブルと無能な経済力にあると指摘し、実母が母親として生きていくことを食い止めたのは父親だった』と書かれていたが、これを見たネットユーザーたちは『これを書いたのは実母ではないか？』と憶測している」と伝えた。
という本来の子思いの優しいお父様から想像がつきにくい事実に、SNSでは
実母が書いたのではないか？
という憶測があったようです。
しかし、実際には、これは兄のクホインいわく、
と証言されていたようで、
と怒りをあらわにされていたようです。
母親は自分の姉妹に協力させてSNSで夫の誹謗をしていたとはかなり問題のある方ですね。
クハラさんの死後、父親は？
韓国・日本で大活躍されていたクハラさんですが、残念なことに亡くなられてしまいます。
亡くなられたあと、父親はどうしているのでしょうか？
クハラさんの葬儀場に20年近く音信不通であったという母親が現れたようです。
これらの経緯についてはこちらの記事でまとめていますので、ご覧ください。
母親が現れたことにより、家族間で遺産をめぐり裁判を繰り返されたようです。
その結果、韓国の法律では一般的に子供の遺産相続は
というのが通例でありますが、母親が育児放棄をした事実と父親がその後の子供の養育を担っていたということから
父：母は６：４
の割合で相続することが決定されたようです。
そのため６割が父が相続されたと思われます。
クハラの父親の現在は？
クハラさんの父親は現在どうされているのか？を調査しました。
しかし、残念ながらその後についての情報はわかりませんでした。
今回、兄のクホインさんはクハラ法が制定されるまで運動を続けてこられましたが、おそらく兄を陰ながら支えておられたと思いますので、クハラ法の制定は父子ともに喜ばれたと思われます。
まとめ
KARAのクハラさんの父親について書きました。
優しいお父様である一方、自殺未遂をされるという衝撃的な過去もあることがわかりました。
クハラさんのご活躍を何より嬉しく楽しみにされていたのはこのお父様かもしれません。
どこかで元気に過ごされていることを祈ります。