パリオリンピックの8月2日に行われた日本vsスペインのサッカーの試合での主審に対する批判がされているようです。
SNS上では主審であったダハン・ベイダさんにクソ審判という強い言葉で批判がなされているようで、誤審ではないのか?と疑問をもたれている方もいるようです。
一体何があったのかやダハン・ベイダさんについてまとめたいと思います。
クソ審判のダハン・ベイダに批判?!
オリンピックサッカー、今のどこがオフサイドなんだよ。VARの意味無いだろ。スペインの選手も分かってるだろ。オフサイドだと思ったらもっと抗議してるはずだからな。何かがおかしい。審判買収と言われてもおかしくない。クソ審判と言いたくなる気持ちも分かる。サッカー日本代表はもっと抗議していい
— Y (@YA77X) August 2, 2024
クズ審判クソ審判
— さとっし〜・フォーランドク (@N4ks_Satosea) August 2, 2024
この審判のせいで日本はスペインに負けた。
これからの日本の試合、全て不可解な判定で負けたら、全部審判のせいにする。
誹謗中傷止めろ?
だったら正当なジャッジをしろ。#パリ誤審ピック #クソ審判 #全部審判のせい
8月2日に行われたパリオリンピック準々決勝での日本vsスペインのサッカーの試合での主審であるダハン・ベイダさんへ『クソ審判』と言われる程の不満がSNS上で露わにされていました。
中には、
という言葉もみられました。
一体なにがあったのでしょうか?!
ダハン・ベイダがクソ審判と言われるのはなぜ?!
クソ審判の判定はオフサイドで得点無効
日本vsスペインの試合場面での出来事をまとめたいと思います。
①前半43分の時点で、日本vsスペインが0−1であった。
②エースの細谷真大選手がペナルティーエリア内でボールを受け右足でシュートしゴールを決める。
③ダハン・ベイダ主審とVAR判定の結果、オフサイドの判定となり細谷真大選手の得点が無効になってしまった。
この試合結果としては、0−3という結果に終わってしまっているのですが、このオフサイド判定に対し、ダハン・ベイダさんへの疑問が残る試合となってしまったようです。
オフサイドとは?
そもそもオフサイドとは一体なんでしょうか?
オフサイドポジションとは、以下の3つをすべて満たした位置を指します。
J.LEAGUE
①守備側チームのフィールド内
②ボールより守備側チームのゴールラインに近い位置
③後方から2人目の守備側競技者よりゴールラインに近い位置
つまり、攻撃時に相手陣内で、パスを出されたタイミングで、自身の前に相手が1人しかいない場合にボールを受けてしまうと、オフサイドの反則を取られることになるのです。
オフサイドのルールはこのような定義があるようです。
簡単に言うと、待ち伏せするような形になってはいけないということですね。
ただ、今回のオフサイドという判定がかなり微妙な判定であったため、視聴者は判定に対する疑問があったようです。
しかもオフサイドの判定をしたのは
で、副審2名はオフサイドという判定はしていなかったのです。
あの本田圭佑選手も批判!
サッカー選手である本田圭佑選手の投稿でも、
オフサイドちゃうやんけ!
— Keisuke Honda (@kskgroup2017) August 2, 2024
とこのように反論されていました。
プロのサッカー選手でもそのように感じられるのであれば、このオフサイド判定に疑問を抱き、誤審と疑われても無理ないですよね。
ダハン・ベイダのインスタを特定!
こちらがダハン・ベイダさんのインスタグラムアカウントであることがわかりました。
サッカーの審判としての投稿がメインではありましたが、プライベートで猫とのツーショット写真の投稿がありました。
猫好きな一面があるのかもしれないですね!
ダハン・ベイダは何者?
国際審判員
ダハン・ベイダさんについての情報としては、
であり、現在32歳のようです。
経歴は?
審判としての経歴は以下の通りです。
2018年 FIFA審判員として起用
2021年 東京オリンピックのサポート審判として起用
2022年 アフリカネーションズカップ
2023年 U-20 アフリカネーションズカップ
2024年 アフリカネーションズカップ
2024年 CAF チャンピオンズリーグ
2024年 パリオリンピック
なお、今回のパリオリンピックの現時点(8月3日)では、
ウズベキスタンvsスペイン
ウクライナvsアルゼンチン
日本vsスペイン
この3試合において審判をされています。
結婚はしてる?
また、結婚しているかどうかについては妻や子供に関する投稿がなかったので、既婚者であるという断定はできませんでした。
ただ、32歳という年齢ですので結婚をされていてもおかしくないですし、プライベートな情報であるため公表を控えているだけかもしれません。
クソ審判の判定に対し細谷選手の思いは?
試合後の細谷真大選手のインタビューでゴールが取り消しになってしまったことについてこのように述べています。
「完璧な形だと思っていたので、取り消しになって悔しい思いはある。決まった瞬間は『決まった』と思った」と振り返りました。
その上でゴールが取り消されたときの心境について「心の準備はしていたので、すぐに気持ちを切り替えることができた。詳しくは分からないが、しっかりロッカーに戻って確認したい」と話しました。
NHK
やはり、細谷真大選手もゴールを決めれたと思っていたようですね。
かなり悔しい判定結果であったと思います。
まとめ
パリオリンピックでの誤審は相次いでおり、今回のサッカーの判定も誤審?と思われるほどに判定に対する疑問が残る結果となりました。
ダハン・ベイダさんはクソ審判という強い言葉で批判されアジア人差別とまで騒がれているようですが、今回の判定がダハン・ベイダさんの個人的な感情が加味されていることがないことを願います。