パリオリンピックの男子バスケットボールにて日本vsフランスの試合でブランカ・セシリア・バーンズさんが誤審判定をしたと言われているため、誤審判定に至ってしまった理由3選を紹介したいと思います。
さらに、批判が殺到しブランカ・セシリア・バーンズさんのインスタが炎上しているという噂です。
その詳細についても調査をします。
ブランカ・セシリア・バーンズの誤審が行われた理由【3選】
誤審理由①ファウルした手元が実際は見えていなかった?
審判明らかにボール見てるよね?手の部分見てないのにどうしてもファウル吹けたの?
— kk@鳴潮好き (@kk_mind) July 31, 2024
#パリ五輪
#バスケ
#誤審 pic.twitter.com/JzFlsE8WhS
この写真をみたところ、実際に起こった場面で、ブランカ・セシリア・バーンズさんは選手の後方にいたため河村勇輝選手の手元が見えていなかったのではないでしょうか?
しかも、一部では、ゴールの方に目線があるため、そもそも問題となる手元を見ていないのではないか?という疑問ももたれているようです。
選手が激しく動くバスケットボールであるため、正確な審判をするのはかなり困難な状況ではあると思いますね。
誤審理由②常にビデオ判定がされるわけではない
パリオリンピックのバスケットボールの試合のビデオ判定についてですが、実際はあるようですが、
審判がビデオ判定をリクエストした時のみビデオ判定される
というのが現状のようです。
そのため、今回はブランカ・セシリア・バーンズさん自身がビデオ判定を望まなかったため、ビデオ判定にはならなかったというのです。
ブランカ・セシリア・バーンズが正確な審判ができているという確信があったのでしょうね。
果たして今も彼女は同じ気持ちでいるのでしょうか?
誤審理由③開催国フランスに肩入れしていた?
開催国のフランスを勝たせたかったのではないか?
今回の誤審判定の裏には、開催国のフランスを勝たせたかったのではないか?というフランス寄りの判定であったと批判されています。
世界が注目するオリンピックのため、開催国に肩入れしたくなる個人の思いがあったとしても、それは決して公平な審判ではないです。
しかし、個人的な感情であるため全くなかったといえないのも確かでしょう。
ブランカ・セシリア・バーンズのSNSは炎上!!
現在は、ブランカ・セシリア・バーンズさんのインスタグラムアカウントは非公開に設定が変更されていました。
しかし、以前は公開されており、その中には批判のコメントが書かれているページがありました。
台灣人表示我們也看不下去了 扯
(台湾の人々は、私たちももうそれを見ることができないと言っています。)
日本対フランスの試合が勝敗を決めたのではない。審判であるあなたが勝敗を決めた。
If you really made the right call, there won’t be so many people say all these words to you, it’s a shame that referee control the game, especially in the most important game for every athlete.
(あなたが本当に正しいコールをしたなら、これだけの言葉を言ってくれる人はそんなに多くないでしょう。特にすべての選手にとって最も重要な試合で審判が試合をコントロールするのは残念です。)
아시아는 너를 평생 미워할 거야. 역사를 파괴한 최악 심판
(アジアはあなたを一生憎むでしょう。 歴史を破壊する最悪の審判)
このように、様々な言語で批判されていることから、ブランカ・セシリア・バーンズさんの判定について日本国内だけでなく海外からも誤審であると批判されていることがわかります。
⇩以下の記事でも海外各国での反応をまとめていますのでご覧ください。
ブランカ・セシリア・バーンズとは何者?
ブランカ・セシリア・バーンズさんはメキシコのコアウイラ出身で現在37歳です。
として注目されています。
幼い頃からバスケットボールをはじめ、大学時代までプレーをされていたようです。
大学はミッドアメリカ・クリスチャン大学に通われており、心理学を学ばれたようです。
審判員としてのスタートは
が始まりだそうです。
そこからNBAの審判になるまでは3年の月日がかかったとのことなので、険しい道だったのでしょうね。
その月日についてブランカ・セシリア・バーンズさんはMILENIOにて
女の子だった私は、NBAの審判になることを考えて育ったわけではありませんでした。想像もしていませんでしたが、チャンスを見て、自分がどこまでできるか試してみることにしました。
このように、述べられています。
志高くNBAの審判になるべく挑戦をされていた方ということがわかりますね。
ブランカ・セシリア・バーンズはルールに忠実?!
ブランカ・セシリア・バーンズさんは過去のインタビューでこのように述べています。
NBAの3人の審判は、試合後、契約により試合のビデオを見なければならない。時には午前3時に終了して順位を確認し、ミスがあった場合は理由を知り、報告書を上司たちに提出する。
milenio.com
このように、
これらを日常的に行っているブランカ・セシリア・バーンズさんはきちんとした管理体制の中で、パリオリンピックでもルールに基づいた審判がなされているはずだと思いますが、今回の誤審については疑問が残りますね。
まとめ
今回の誤審が行われた理由3選について記載してきました。
パリオリンピックでは個人の感情を抜きにして正確な審判を行ってもらいたいものです。