内野聖陽の演技上手すぎと絶賛の声!仁や何食べのやり過ぎる役作りとは!

内野聖陽の演技上手すぎと絶賛の声!仁や何食べのやり過ぎる役作りとは!

俳優内野聖陽さんの演技上手すぎると絶賛されています。出演作品である『仁』や『きのう何食べた?』の役作りの徹底っぷりがすごく、『やりすぎる俳優』とも言われているようです。その実力派の内野聖陽さんについて深掘りしていきます!

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目次

内野聖陽の演技上手すぎの声!

内野聖陽さんの演技に対する世間の評価の高さを感じますね。

どの役においてもとてもリアルにその役柄になりきる内野聖陽さんに目が離せません!

内野聖陽のやり過ぎる役作り!

内野聖陽さんは、

役を演じているあいだは、思考回路や感性までその人物になりきるタイプ 

 引用:『婦人公論』2014年3月7日号

とご自身で述べられています。

全身全霊でその役になりきるのですね。

そのレベルにまで役になりきるための努力とはどのようにされているのでしょうか?

話題作①:-JIN -仁

内野聖陽さんは、この作品において坂本龍馬を演じられています。

坂本龍馬はこれまでいろんな役者さんが演じられていますが、その中でも特に、内野聖陽さんの坂本龍馬はかなり評価されています。

それもそのはず、内野聖陽さんの『やりすぎる俳優』っぷりが発揮されているからです。

《やり過ぎるエピソード3選》

・坂本龍馬の故郷である高知県へ何度も自費で現地調査!

・役作りのための投資は惜しまない!

・高知県の居酒屋で地元民から高知弁を直接指導してもらう!

俳優が役作りのために現地を訪れることはあると聞きますが、

役のためになる投資を惜しまず、足しげく高知県へ通い現地の人から直接方言を学んでくるというのは、

さすがですね。

歴史上の人物であるから、文献から学びそこから自分なりに想像する・・・というだけでないところが

内野聖陽さんらしさともいえると思います。

この努力の甲斐があって、

ファン

高知出身ではないのに、あんなにリアルに高知弁をしゃべってくれるなんて!!

と『JIN -仁-』を見られた方は驚きの声をあげています!

この作品を見ると、完全に“坂本龍馬に乗り移った内野聖陽”をみることができます。

ぜひご覧になったことがない方は、ぜひとも『JIN -仁-』をご覧ください!

話題作②:きのう何食べた?

『きのう何食べた?』は「モーニング」(講談社)にて連載されていた作者よしながふみによる漫画作品です。

これを実写化し、ドラマ・劇場版と発表された作品です。

この作品において内野聖陽さんはゲイの美容師役をされています。

主人公2人が、西島秀俊さん演じる「シロさん」と内野聖陽さん演じる「ケンジ」であり、

この2人がゲイカップルで同棲をしています。

ゲイを演じている内野聖陽さんの役作りもまた『やり過ぎる俳優』っぷりが発揮されています!

《やりすぎるエピソード3選》

・オネェ言葉を強く出しすぎて監督に抑えるように指摘された!

・西島さんと目を合わせるだけで、ケンジになれる!

・内野さんがいるだけで現場の温度が2度上がってしまう!?(西島秀俊さん談)

内野聖陽さんは、これまでどちらかというと男性性の強い男らしい役を演じることが多かったため、

この作品のような、女性っぽいゲイ役をされることは初めてだったようです。

そのため、

男らしさとか、男子たるものこうあるべきという鎧をまとっていた気がして、それをケンジが脱がしてくれた。僕にとってはそれがとても面白い経験

TV Bros.WEB

と、このように述べられており、ご自身もとても楽しみながら役に挑まれています。

監督からオネェ言葉を抑えるように言われたり、現場の空気感を2度上げていると言われるぐらいに、

周りに高揚感を感じさせることのできる存在であるのでしょうね。

この作品の中では、シロさん(西島秀俊さん)とケンジ(内野聖陽さん)のかけあいがとても自然体であるため、どこまでが台本でどこからがアドリブなのかさえもわからなくなるような楽しい作品です。

まだ見たことないかたはぜひ乙女チックなかわいい内野聖陽さんをご覧ください!

内野聖陽の俳優魂とは?!

内野聖陽さんの俳優という職業に対する思いとはどういったものなのでしょうか?

ヒリヒリするような、ときにはゾッとするような人間の生々しさをいかにリアルに表現し見せられるのかが、役者にとっていちばん大事な使命だと僕は思っています。

中途半端な芝居を見るぐらいであれば、本や漫画を読んだほうが想像が膨らみます。実写でやる以上、生身の役者が持つ説得力を限界まで発揮すべきです

引用 くらし塾 きんゆう塾2019年春号

このように、述べられています。

俳優というのは、生身の役者が演じるからこそリアルに表現できるため、その力を限界まで発揮するべきと語られています。

なんとも内野聖陽さんらしいコメントですね。

さらに、

役にアプローチするため、一人孤独に自分と台本に向き合う仕込みの時間と、

インプットした状態で現場で揉まれながら新たに役をつくっていく時間が必要

引用:文春オンライン

とも言われています。

台本と向き合う時間と現場で揉まれながらその役柄に肉付けをしていく時間によって、

俳優:内野聖陽さんの魂がこもった役になっていくのですね。

この職人技が世間から「演技上手過ぎる」と声があがる所以なのでしょう。


この『やり過ぎる俳優』内野聖陽さんは現在55歳(2024年)です。

50代半ばをすぎて演じられる今後の役柄にも大注目ですね。

きっとまだまだ演技の幅を広げ、私たちファンを楽しませてくれることでしょう!

今までに見たことのない内野聖陽さんに出会える日をまた楽しみにしていましょう!

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