郵便物を捨てたのは誰?原因は西成郵便局の体制が悪い?配達員が悪い?

郵便物を捨てたのは誰?原因は西成郵便局の体制が悪い?配達員が悪い?

大阪の西成郵便局の局員が郵便物を配達しきれないとし、郵便物を捨てたとしたという報道がありますが、一体誰なのでしょうか?

放棄してしまった原因は郵便局の体制が問題なのか?配達員が悪いのか?SNSの声をまとめながら調査をしたいと思います。

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目次

郵便物を捨てたのは誰!?

郵便局員が郵便物を放棄!

今回の事件の詳細は以下のとおりです。

大阪・西成区の郵便局の男性職員が先月までの1か月半に2800余りの郵便物を配達せず捨てていたことが分かり、日本郵便は「多大なるご迷惑をおかけして申し訳ございません」と謝罪しました。(中略)

6月中旬ごろから7月末にかけて、手紙とはがき、それに小包などあわせて2827の郵便物を配達せずに、担当エリアに捨てていたということです。

引用:NHK

ニュースをまとめますと、

西成郵便局の郵便局員は2024年6月中旬から7月末にかけて2827の郵便物を放棄していた

ということです。

1ヶ月以上もの間、配達すべき郵便物を配達せずに放棄していたというのはかなり衝撃的な内容ですね。

郵便物を捨てたのは10代の新人郵便局員

郵便物を捨てたのは、

西成郵便局配属の郵便局員であり10代の新人郵便局員ということはわかっておりますが、個人名は公表されていません。

西成郵便局はここ!

問題となった西成郵便局はこちらです。

〒557-8799
大阪府大阪市西成区岸里2-3-29

では、なぜこのような郵便物は放棄される事件がおこったのでしょうか?

郵便物が捨てられた原因は?

SNS上の反応は?

このように、

郵便局側に過失があるのではないか?

追い詰められていたのではないか?!

という声が目立っていました。

郵便局の体制が問題との声が多い?

10代の新人郵便局員が郵便物を捨てたという事実は決して許されることではないですが、ただその行為に至らせてしまった原因は郵便局側にあるのではないかという声が多数見られます。

理由としては、

10代の新人郵便局員

という部分にあると思います。

10代という若さで郵便局員に入職をしたにもかかわらず、業務に追われ、ノルマを果たせなくなり放棄してしまった可能性が考えられます。

SNSでの声でもありましたが、部下への教育体制にも問題があったかもしれません。

過去にも郵便局員が捨てた事件があった!

過去の郵便物放棄事件

日本郵便四国支社は、去年10月、愛媛県の新居浜郵便局から配達されるはずだった荷物など1500個あまりが空き家に捨てられた状態で発見されたと発表しました。

引用:あいテレビ

その結果、

必要かつ適切な再発防止策を講じるとともにコンプライアンス指導の徹底に努める

と郵便局が発表していました。

さらには、

2012年にも配達員の男がハガキなどおよそ3000通を自宅に隠したり川に投げ捨てたりする事件が発覚し、郵便法違反の罪で有罪判決を受けています。

引用:あいテレビ

このように、郵便局員が郵便物を捨てるという事件が過去にもあったようです。

郵便物の1人平均の配達数は?

郵便物の1人平均の配達数を調査したところ、

1人平均700件程度

という結果がありました。

あくまで平均なので地域や個人差はあると思われますが、かなりの配達をかなされていることがわかりますね。

この配達数を知ると、やはり新人として郵便局員になられた方に対する、業務上の教育に加えてメンタル面でのサポートも重要であると思われます。

まとめ

今回は、西成郵便局の10代の郵便局員が郵便物を放棄してしまったという事件についてまとめました。

事件に至った理由として、配達員個人の問題だけでなく、郵便局側の体制にも問題があったのではないかという声が多いということもわかりました。

ネット社会が普及することでネットショッピングの利用者が増え、配達数が増加すると思われますので、今後も、配達員に対する業務負担の軽減に関する対策が必要であると思われます。

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