西田敏行が福島県出身にも関わらず、関西弁が上手という噂です。
どのような作品で関西弁を披露されていたのかについて調査したいと思います。
西田敏行の関西弁がうまい!!
プロフィールは?なんと福島出身!!
氏名 | 西田敏行 |
生年月日 | 1947年11月4日(76歳没) |
出身地 | 福島県郡山市出身 |
出身校 | 明治大学付属中野高等学校卒業、明治大学農学部中退 |
家族 | 4歳年下妻と2女 |
プロフィールを見てもお分かりいただける通り、西田敏行さんは関西出身ではありません。
それにもかかわらず、西田敏行さんのとても自然な関西弁に衝撃を受けます。
【動画】関西弁がかなりうまい!!
では、ここで西田敏行さんの関西弁の動画をご紹介したいと思います。
@kitanoyamakenta #アウトレイジ#映画#怖い#ビートタケシ#西田敏行 #怖い話#関西弁 ♬ オリジナル楽曲 - キタやん - 笑山正太
『アウトレイジ』での一場面ですが、出だしの部分では、このようにセリフを言われています。
おまえらの喧嘩のケツ持てやとぉ?!おらぁ?おお?調子に乗るのもエエ加減にせいや、こらぁ、ぼけぇ!!
捲し立てるようなセリフがかなり流暢でとても自然な関西弁であると感じます。
西田敏行さんの風格と威圧感で非常に怖さが増していますよね。
こちらもかなりかっこいいですよね。
作品の役柄によってすっかり変化されてしまうところが西田敏行さんの魅力です!
西田敏行の関西弁が見れる作品は?【3選】
関西弁の作品【3選】
西田敏行さんの関西弁が見れる作品はどの作品でしょうか?
- ①『アウトレイジ』(2010年)
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河内弁を特訓されて挑んだようですが、CDで言葉の練習を重ねるものの大阪人から厳しく指摘を受けていたそうです。
- ②『アウトレイジ・ビヨンド』(2012年)
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関西弁のイントネーションには一部では不自然な発音だったという声もあるようですが、かなり注目された作品です。
- ③『琥珀の夢』(ドラマ)(2018年)
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大阪の商人が使っていた船場言葉を勉強したようですが、習得するまでとても苦労をされたようです。
このように関西弁をつかった役柄はいくつかあったようですね。
関西弁へのSNSでの反応は?
西田敏行さん亡くなったのか。あの人の真骨頂って関西弁使った演技だよね。
— がーくべいだー (@CB1300Bd) October 17, 2024
アウトレイジ、白い巨塔
他もたくさんあるけど一つのクセすご俳優が居なくなって面白くなるドラマが減るのか
数々の作品・テレビ番組で楽しませてくれた西田敏行。
— TORA-とらまさ (@TORA_toramasa06) October 17, 2024
ワイの中ではアウトレイジ・ビヨンドの若頭役で、しかもアドリブ満載の関西弁でドヤしてる場面が1番好きやった。
ご出身が福島県やのに、関西人を大いに楽しませてくれた偉大な名俳優様に大感謝!
合掌 pic.twitter.com/Mcf3bQHUTM
西田敏行さんのアウトレイジで話す関西弁が迫力あって好きでした。
— ちゅじゅめ (@pakkapakkauma) October 17, 2024
釣りバカ日誌の浜ちゃんにも何度癒されたことか
謹んでご冥福をお祈りします
#西田敏行
あと、西田敏行はなんであんなに関西弁が上手かったのであろうか?西田敏行と前田吟の関西弁は完全にネイティブにしか聞こえない
— Hard Blow!(亮チャン応援隊) (@hardblowblog) October 17, 2024
西田敏行って関西弁上手いからてっきり関西方面出身の方かと思ってました!
— pompom_i💜 (@Seiche2_Dolphin) October 17, 2024
まさかの福島出身とは…。
誰からも愛されてる方がいなくなるのは寂しい限りだね。
お悔やみ申し上げます。
このように、西田敏行さんの迫力溢れる関西弁のファンはかなりいました。
関西弁の西田敏行さんが印象強いという方も多いと思われます。
それだけ、渾身の演技が魅力的な俳優、西田敏行さんということですね!
またいろんな作品を振り返って見たくなってきますね。
西田敏行は福島出身なのになぜ関西弁がうまいのか?
西田敏行さんはある取材でこのように答えられています。
「どうしても自分に無いものを持っている役者さんは羨ましくみえてしまうし、悔しいなと思ってしまうんです。この感情は役者を続けていく限り無くなることはないだろうなと思います。」
これは、たとえば、
上手に関西弁が話せる役者が羨ましい
アドリブが自然にできる役者が羨ましい
と色々な感情がこの名優である西田敏行さんでさえ抱かれているようなのです。
しかし、その羨ましい、悔しいという思いで終わりにならずに、自分の最大限の努力でその思いに打ち勝ってやるという強い役者魂が西田敏行さんにあるのだと思われます。
そのため、求められる役柄に合わせて、柔軟に役柄を演じ切れるのだと思います。
関西弁についても、おそらく
という位の情熱で、イントネーションの練習に励まれていたことと思われます。
まとめ
西田敏行さんが亡くなられたということで悲しみの声が広がっています。
西田敏行さんはたくさんの作品、宝物を残してくださったと思います。
ご冥福をお祈りいたします。