2025年1月2日に行われた第101回箱根駅伝の往路5区で、城西大学の斎藤将也選手(3年)が中継バイクカメラに対して「どけ!」と叫ぶ出来事がありました。
櫛部静二監督も以前から問題視していたとの情報があります。
その詳細について調査をしたいと思います。
斎藤将也のプロフィール
プロフィール
- 名前: 斎藤 将也 (さいとう しょうや)
- 生年月日: 2003年10月22日
- 出身地: 福井県大野市
- 身長: 164cm
- 体重: 50kg
学歴
- 大野市立陽明中学校
- 敦賀気比高等学校
- 城西大学経営学部に在籍の3年生
【動画】斎藤将也がどけと中継バイクに!?
@karaokedaisuki93 2025年の箱根駅伝で、中継カメラが邪魔でキレるランナー。 #箱根駅伝 #中継カメラ #キレる ♬ オリジナル楽曲 - 衝撃動画ニュース
斎藤将也選手は8位でタスキを受け取り、5キロ過ぎに7位に浮上した後、さらにスピードを上げていました。
その際、中継バイクが接近してきたため、斎藤将也選手は邪魔だと感じ、手で払いのけるしぐさをしながら
「どけ!」
と叫びました。
これに対し、様々な議論がなされているようです。
斎藤将也がどけとの発言にSNS上では?
斎藤将也選手のどけ!との発言にSNS上では?
カメラが邪魔すぎる
中継車の距離間隔は気をつけてほしい
選手にかわいそう
走っている選手にストレスをかけるのはありえない
このように、斎藤将也選手を擁護する声が多数よせられています。
リアルな実況中継を視聴者に届けようとするメディア側の立場もあるものの、箱根駅伝という大舞台での選手たちの実力を発揮する場面においては、
選手との距離感は十分に設ける必要があった
と思われます。
斎藤将也の結果は?
駅伝中のどけ!との発言の出来事があったにもかかわらず、城西大学は往路で
という結果でした。
素晴らしい結果を出されています。
中継方法にはドローン使うべきと指摘!
ドローンの使用
今回の斎藤将也選手の出来事を受けて、中継方法の改善を求める声も上がっています。
これまでは、中継バイクでの接近による撮影がありましたが、
ドローンを使うべきでは?
といった声も出ています。
櫛部静二監督の見解は?
城西大学の襷カラーでYOSEMITEストラップ!https://t.co/f8nsNkkjo0 pic.twitter.com/Afd8kGCr60
— 櫛部静二 (@KushibeSeiji) December 28, 2024
【箱根駅伝】5区のバイクカメラ接近に斎藤将也「どけ!」 櫛部監督「言葉もあまり良くなかった」
— オススメ (@Moyaizooo) January 3, 2025
櫛部監督は「言葉もあまり良くなかった」と言葉を選びつつ、「明らかに向こうのミスはあった。ただ、あれは毎年のこと。言っても直らない」と苦笑いした。 pic.twitter.com/tcmMPZhaMs
櫛部静二監督は斎藤将也選手のどけ!という発言に対し、「言葉もあまり良くなかった」と言葉を選びつつも、
「明らかに向こうのミスはあった。ただ、あれは毎年のこと。言っても直らない」
とも話されています。
毎年、こういった中継バイクの接近に関する問題はあるようなので、ドローンを使った撮影をしていくと問題の解決につながるかもしれません。
まとめ
斎藤将也選手は引き続き箱根駅伝や全日本大学駅伝などでチームのエースとして活躍が期待されています。
特に山岳コースでの強さから「山の神」としても注目されているため、さらなる記録更新が期待されます。
そのため、その素晴らしい走りを記録するためにも中継バイクに加え、ドローン撮影も取り入れてもらえると良いと思われます。